読売新聞・夕刊
2011年 3月3日
森村泰昌さん 「なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」展
20世紀の男たち「現実」に焦点 木村未来・文

2011年 3月3日
森村泰昌さん 「なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」展
20世紀の男たち「現実」に焦点 木村未来・文
展覧会:森村泰昌「肖像経済、その他」

場 所: BLDギャラリー(東京・銀座)
(TEL 03-5524-3903 )
会 期 : 2011年3月5日(土)-4月17日(日)
開廊時間: 11:00~19:00
会期中無休
いよいよBLDギャラリーにて新作展「森村泰昌『肖像経済、その他』」がスタートします!
今回の展示では、「なにものかへのレクイエム」シリーズにおいて、森村が扮した20世紀の偉人たちの紙幣の作品を出品。さらに森村が言う「その他」とされるジャンルの作品の中から、切手シリーズ、レンチキュラーの技法を使用した新作マルチプル作品「だぶらかし」シリーズなどが展示されます。
また、初日5日(土)15時から美術家・宮島達男氏との対談も開催されます。
2月26日、個展「森村泰昌 なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」展の
記念対談として、森村泰昌とやなぎみわ氏の対談が同展覧会開催中の兵庫県立美
術館で行われました。
森村の女優シリーズ「ハラ・セツコとしての私」の撮影場所がやなぎさんの部屋であった
という意外なエピソードから始まった対談は、三島由紀夫から若い芸術家への提言(苦言?)
にまで広がり、最後は舞踏家・大野一雄氏に行き着いたところで昨年森村が制作した映像
作品「大野一雄のために」を鑑賞して終了しました。



2011年 4月号 (執筆・連載)
ART 美術の見方、美術の話。
『生誕100年 岡本太郎』展 p140-141。
2011年 2月27日
森村氏、作風語る 兵庫県立美術館
2月26日に兵庫県立美術館で開催されたやなぎみわ氏との対談を紹介
2011年 2月23日 3面
展覧会 : 森村泰昌 なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術(兵庫県立美術館)
あの一瞬を問い直す (文・田原由紀雄)
2011年 2月20日 (執筆・連載)
書評: 倉俣史朗とエットレ・ソットサス(21_21 DESIGN SIGHT編・ADP)