2013/12/01

京都新聞

 2013年11月30日   

 美術 : 絵画の迷路をさまよう  歴史上の人物との共犯  東京で二つの森村泰昌展


2013/11/30

DRESS

2014年1月号(創刊号) 幻冬舎・発行

DRESS CODE 今月の見るべし!ARTの深層
【今月の自画像】森村泰昌
絵画の登場人物に“なった”美術作家
(文=山口桂)


2013/11/27

日本経済新聞 夕刊

2013年11月27日

巨匠ベラスケス テーマの展覧会


2013/11/26

新刊『知識ゼロからのフェルメール鑑賞術』

2013年11月27日/幻冬舎/全178ページ/¥1400+税
朝日カルチャーセンターで行われた特別授業を元に構成された単行本。
フェルメールの作品は物静かな雰囲気だけが魅力ではない、隠された謎に迫っていくフェルメール入門書決定版。

フェルメール表紙
本書「第2章《絵画芸術》を読み解く」から。森村が2004年に制作した《フェルメール研究》も用いて、作品を分析していっています。
イラストの青いターバンの少女もナビゲートアシスタントをしています!


ちくま

  2013年 12月号   第513号  筑摩書房  (執筆・連載)

 [美術、応答せよ! 24]: ずばり「美」とは何でしょうか?
                  岡田温司(美学・西洋美術史)  p30-33


2013/11/25

芸術新潮

2013年12月号 (インタビュー)   
art news 演目は「ラス・メニ―ナス」
森村泰昌の一人芝居へようこそ
p.98-103


2013/11/21

森村泰昌によるギャラリートーク@資生堂 フォトレポート

去る11月16日に、「森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」関連企画 森村泰昌によるギャラリートークが資生堂銀座ビル 花椿ホールにて開催されました。
当日の様子をレポートいたします。
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トーク前半は、展覧会に出品された作品の構想から、プラド美術館でのロケ、撮影に用いられた立体まで、イメージが実際にかたちになるまで制作の裏側を語っていきました。
創作の様子を手に取るように分かる写真や森村の語りに、会場からは時折驚きや感嘆の声が響き渡りました。
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作品のイメージ画
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プラド美術館でのロケの様子
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フェリペ4世用の立体

中盤には、ヘアメイクを担当された計良宏文氏にもご登壇いただき、撮影現場の感想などコメントをいただきました。
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「この作品に関わったことで、未知の体験をさせていただいた。」と計良氏。
その後、YouTubeにて配信されているメイキングムービーのロングバージョンを上映しました。

後半は、森村がベラスケスの《ラス・メニ―ナス》と「どのように戯れるか」を考え、どうやって自身の作品へと着地していったのかを、ベラスケスの作品、絵画に描かれたマドリード王室の人々を取り上げながらトークを展開していきました。
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「画中に、過去、現在、未来の3つの開口部を見つけ出した」という森村。この開口部から出入りする森村本人が作品中に登場します。
展覧会をご覧になられた方々にとっても、もう一度細部まで鑑賞したくなる奥深いトークは、2時間半に渡る充実した時間となりました。