2005年に発表された最新作。スペインの画家ゴヤの風刺的銅版画「ロス・カプリチョス(気まぐれ)」を題材に制作されたモリムラ版。
題して「ロス・ヌエボス・カプリチョス(新気まぐれ)」。
ゴヤ作品の解読というよりも、さらに現代に引きつけた独自の解釈を加え、政治、戦争、医療、性差などをテーマにした風刺を展開している。
ゴヤの世界が持つ「闇/グロテスク」「笑い/風刺」そして「美/魅惑」を、今によみがえらせる作品群として制作された。
NY、パリ、マドリッドでの個展の後、東京でも展覧会が予定されている。