2013/05/22

朝日新聞

2013年5月22日

タイトルは「華氏451の芸術」


神奈川新聞

2013年5月22日

ヨコハマトリエンナーレ 来年8月開幕
子どもに本格芸術を
組織委会見 記憶と忘却 主題に


ヨコハマトリエンナーレ2014 展覧会タイトルとコンセプト、会期発表

LOGO_1-300x45
5月21日に横浜美術館にてヨコハマトリエンナーレ2014の第2回記者会見が開かれました。
アーティスティック・ディレクターの森村より、展覧会タイトルとコンセプト、会期が発表されました。

展覧会タイトル:ヨコハマトリエンナーレ2014
「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」
会期:2014年8月1日(金)~11月3日(月・祝)
   
開場日数:89日間 ※休場日:第1・3木曜日(計6日間)
主会場:横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設)

コンセプトの詳細はこちらをご覧ください。

当HPでは、来年8月の展覧会開催に向けて今後も新情報をお伝えして参ります。
(写真左・下)会見中、コンセプトを説明する森村(photo: KATO Ken)

ヨコトリ記者会見1

研究所所員より: 展覧会タイトルの由来説明の前に、「芸術は大の大人が命をかけて行うもの。子どもたちにも本格的な展覧会を味わってもらいたい。」と、子どもたちにも開かれた展示を目指す意向を語った森村。
約45分間に渡るコンセプト説明には、ヨコハマトリエンナーレ2014という、大きくて深い「忘却の海」へ向かおうとする強い意気込みが感じられました。会場の横浜美術館円形フォーラムに溢れかえったプレス関係者は、終始説明に聞き入り、最後には多くの質問が出ました。出品作や作家などの想像も描き立てられる意義深い記者会見となりました。