月別アーカイブ: 2010年11月

2010/11/22

展覧会

展覧会「『その他』のチカラ。森村泰昌の小宇宙」

場 所: 兵庫県立美術館
  (TEL 078-262-0901)

会 期 : 2010年11月20日(土)-2011年3月13日(日)

開館時間: 10:00~18:00
       ※特別展開催中の金・土曜日は夜間開館午後20時まで
       ※入館は閉館の30分前まで

休館日 : 月曜日 12月31日~1月11日は年末年始・メンテナンス休館

兵庫県立美術館にて、2010年度コレクション展Ⅲの小企画として展覧会がスタートしました。
あるコレクターが蒐集した、森村作品約80点を展示。
これらの作品群は、代表的な大型作品に比べ「その他」と位置づけられていましたが、今回初めて知られざるコレクションが一堂に会されています。
12月12日には、美術ライターの小吹隆文氏とのスペシャルトーク+関連作品上映会が開催予定。
ぜひ、この機会にご高覧下さい!


トークイベント

高橋コレクション日比谷にて開催中の「Self Portrait – 私という他人」展の関連イベントとして、
以下のようなイベントが開催されます。
展覧会も終盤に差し掛かっておりますので、ぜひこの機会にお越しください。

≪出 演≫ 森村泰昌、高橋龍太郎
≪聞き手≫ 内田真由美、児島やよい
≪日 時≫ 11月23日(火・祝)16:00- ※開場15:30-
≪会 場≫ 高橋コレクション日比谷展覧会場内
≪参加費≫ 無料 (イベントは無料ですが観覧料が必要です。)
≪定 員≫ 椅子席を50席ご用意いたします。
それ以降はお立ち見となりますのでご了承ください。

≪参加方法≫
当日11時より高橋コレクション日比谷受付にて整理券兼観覧チケットを発行いたします。
イベント開始時間の30分前より、整理券番号順にご入場いただきます。
※当日は混雑が予想されますのでご了承ください。
(主催者)


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朝日新聞

2010年 11月21日   (執筆)

 書評: 三島由紀夫の愛した美術 (宮下規久朗・井上隆史著、新潮社)


別冊太陽

日本のこころ175 三島由紀夫 (雑誌・執筆)

「3M(ミシマ モリタ モリムラ)を見据えて」
p.133


2010/11/05

産経新聞・夕刊

  2010年10月5日  露地庵先生のアンポン譚  7面  (執筆・連載)

  第四十四話 私のヒロシマ・ノート 
          写真:イサム・ノグチ作の平和大橋(4月に撮影)


2010/11/03

11月1日

東京へ行く。
午後イチで汐留の共同通信で打ち合わせ。
続けて青山の岡本太郎記念館で平野暁臣さんと会う。
共同通信からの依頼で、来年生誕100年を迎える岡本太郎をテーマに、私が新年特集号のビジュアルを担当する。私はタロウ作「傷ましき腕」をテーマに作品を作ることにした。この件で平野さんとお会いしたのだった。
101101汐留
*写真は共同通信社からのながめ。何本もの鉄道が走る様が一望でき、鉄道マニアには応えられないだろうなあと話が盛り上がる。

青山から横浜へ。バンカートで溝端さんと打ち合わせ。大野慶人さんも同席してくださった。12月の大野一雄フェスティバルの中で、「ラ・アルヘンチーナ」を何人かでリコンストラクションするという催しがあり、私も参加することになった。その打ち合わせと下見である。
101101横浜
*写真はバンカートからの横浜の夕景