月別アーカイブ: 2010年6月

2010/06/17

6月7日

本日より三日間、クロワッサンプレミアムの取材旅行がはじまる。
午前中に新大阪から「のぞみ」で広島へ。
東京からのプレミアム副編集長の齊藤さん、写真家の伊藤さん、ライターの大池さんと合流。広島駅近辺のお好み焼き屋「哲平」で昼食後、ひろしま美術館へ。広島には、広島県立美術館、広島市現代美術館、そしてひろしま美術館がある。ひろしま美術館には、なかなかいいゴッホがあった。
6月7日ひろしま美術館
*写真は広島美術館の庭にて

ひろしま美術館の後、ジーンジズファクトリーの宇品店に飾ってある長辺が四メートルを越える私の作品3点の展示を取材。そのあと続けて、もうひとつ別の店舗の三メートルくらいあるモナリザ3点も見学に行く。
6月7日ジーンズ
*写真はジーンズファクトリーのモナリザ

夜は、宇品店の店長中津さんも合流し、和食の酒処「山人」で夕食。


2010/06/14

ラジオ深夜便

日時:2010年6月23日 午前1時台
         (6月22日 深夜25時台)
放送局:NHKラジオ第一放送

司会の石澤典夫アナウンサーによる「わたしのアート交遊録」コーナーに
森村がゲスト出演します。


2010/06/09

肖像 ポートレイト写真の180年

  2010年 5月15日  講談社・発行  (カタログ)

 平成22年度東京都写真美術館収蔵展に関連して、講談社から出版された単行本。
 森村作品Mother Ⅰは「20世紀の人間像・すべての写真はポートレイトである」
 (会期10月9日-12月5日)に出展される。裏表紙に作品図版。


美術X映像 境界領域の創造的カオス

  2010年 6月10日  美術出版社・発行    (対談)

 松本俊夫・編  対話2 森村泰昌X松本俊夫 虚実皮膜の映像をめぐって、p22-39。

 対話、エッセイ、テキスト等で構成された美術と映像にいま何が起こっているのかを説いた単行本。


てんとう虫(UCカード機関誌)

  2010年 6月号      (執筆・連載)

 ART : 「猪熊弦一郎 いのくまさん」 画家・猪熊弦一郎の作品に詩人・谷川俊太郎の言葉を
        添えた、絵本「いのくまさん」から生まれた幸せな展覧会、p68。
        


2010/06/06

6月2日

午前11時から共同通信社インタヴュー。新著「露地庵先生のアンポン譚」について。
午後2時から、京橋の読売新聞社/美連協の会議室にて、高松市美術館で開催する「森村泰昌モリエンナーレ/まねぶ美術史」の説明会。巡回希望の美術館の人々が集まる。
その後ひきつづき、「まねぶ美術史」の本(カタログを兼ねる)についての打ち合わせと、モリエンナーレポスターの打ち合わせを行う。
高松の牧野さんに加え、本のほうは、デザイナーの原田さん、赤々舎の姫野さん。ポスターのほうは、今回デザインを担当してくれる松蔭浩之さん。

長い会議を終え、大阪への帰途に着く。


6月1日

渋谷のNHKにて、「ラジオ深夜便」の収録。石澤典夫アナ。午後3時から、約40分。放送は6月23日の午前1時からとのこと。
渋谷から神田に向かう。写真弘社のラボで、豊田市美術館で発表する大型のマリリン3種(200X160センチ)と、高松市美術館で発表予定のこちらも大型(200X150センチ)の「電気服」作品2種の仕上がりを見に行く。白いマリリンと電気服作品のひとつが急遽やり直しとなる。
10/6/1
*写真は、ラボでチェックした白いマリリン